次回の研究会
現在休眠中です。
これまでの活動
第一回(2010年11月11日 18:30-)
第二回(2010年12月2日 18:30-)
第三回(2010年12月23日 18:30-)
第四回(2011年1月6日 18:30-)
- フレデリック・P.ブルックス・Jr.『人月の神話』(滝沢徹、牧野祐子、富澤昇訳)、2002、ピアソン・エデュケーション
- レジュメ:福田一史
第五回(2011年2月3日 17:00-)
- Jesper Juul「ゲーム, プレイヤ, ワールド : ゲームたらしめるものの核心を探る」http://www.jesperjuul.net/text/gameplayerworld_jp/
- レジュメ:岡田翔
第六回(2011年2月17日 17:30-)
第七回(2011年3月3日 17:00-)
- 小林義寛「ゲーマーはエロと戯れるか?」『それぞれのファン研究』、pp.119-153、2007、風塵社
- レジュメ:西嶋一泰
第八回(2011年4月12日 18:00-)
第九回(2011年4月26日 18:00-)
第十回(2011年4月26日 18:00-)
- 第二回ゲーム研究センター定例研究会報告準備(発表内容、発表者検討)
第十一回(2011年5月5日 15:00-)
- 第二回ゲーム研究センター定例研究会報告準備(マッピング、プレ発表)
第十二回(2011年5月12日 18:00-)
- 第二回ゲーム研究センター定例研究会報告準備(マッピング、プレ発表)
第十三回(2011年6月2日 18:00-)
第十四回(2011年6月16日 18:00-)
第十五回(2011年6月30日 18:30-)
- 安川一「第一章 <共在>の解剖学」『ゴフマン世界の再構成 共在の技法と秩序』所収
- レジュメ:片山貴文
第十六回(2011年7月14日 18:30-)
- 北野圭介「第二章 映像と身体」『映像論序説』2009、人文書院、所収
- レジュメ:岡田翔
第十七回(2011年7月28日 15:00-)
- 研究発表:川粼寧生
*第十七回は、研究発表になります。
*立命館大学大学院先端総合学術研究科の科目「プロジェクト予備演習?D」と合同で開催します。
第十八回(2011年9月1日 15:00-)
- デイヴィット・ボードウェル『フィルム・アート』所収「映画の音」(前編)、2002、フィルムアート社
- レジュメ:尾鼻崇
第十九回(2011年9月15日 18:00-)
- デイヴィット・ボードウェル『フィルム・アート』所収「映画の音」(後編)、2002、フィルムアート社
レジュメ:尾鼻崇
第二十回(2011年9月22日 16:00-)
第二十一回(2011年10月20日 16:20-)
- キム・クラーク、カーリス・ボールドウィン「デザインルール-モジュール化」『デザイン・ルール―モジュール化パワー』所収
- レジュメ:片山貴文
第二十二回(2011年10月20日 15:00-)
RGP活動趣旨
近年、ビデオゲーム研究(ゲーム・スタディーズ)は、欧米を中心に飛躍的な拡大を続けています。
2005年には”Handbook of Computer Game Studies”がThe MIT Pressより発刊されたことで、学問分野のひとつとして認知され、現在最も注目を集めている領域として位置付けられます。
立命館大学ゲーム・スタディーズ研究会(RGP: Ritsumeikan Game Studies Party)は、そのようなゲーム・スタディーズの読書会であり、毎回、8-12ページ程度の論文を1本取り上げ、担当者が作成したレジュメを頼りに読解と議論を行っています。
ゲーム・スタディーズは「未発達」であるとしばしば嘆かれますが、これは関係する研究が各方面に拡散しているに過ぎず、現実には極めて多くの先行研究が存在しています。本研究会では、そういった分散する先行研究のサーヴェイ(基礎調査)を活動の本懐として位置づけ、立命館大学におけるビデオゲーム研究の基盤創成に寄与することを目的としています。その意味で、RGPは2011年4月に設立された「立命館大学ゲーム研究センター」の根幹を支える活動の一つであり、国内におけるビデオゲーム研究の最前線であるといっても過言ではありません。
現在、RGPは教員・院生・学部生が立場を超えて自由に発言し議論を戦わせる、とても「熱い」場となっています。哲学・文学・芸術学といった人文科学からのアプローチのみならず、ゲームなどのインタラクティブメディアを対象とする社会学・経営学といった社会科学からも、様々なテーマの論文について検討を行っています。
ゲームおよびゲーム研究に関心をもつ方、ゲーム開発者を目指す方なら、どなたでもご参加いただけます。ご自身の卒業論文などのテーマに関わる研究について持ち込んでいただいても構いません。どうぞふるってご参加ください。
もちろんお近くの方々への情宣も大歓迎です。